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カツラによって様々!カツラの装着方法

かつらの正しいつけ方って知っていますか?薄毛に悩む人にとっては気になるアイテムだと思います。でも、このかつらも上手に付けないと周囲の人にかつらだと分かってしまい、不自然に見えることもあります。せっかくかつらをつけるなら正しく、上手に装着できるようにしましょう。

かつらはつけ方によっても見え方が変わります。上手に付ければ見た目が若々しく見えますし、髪の毛の見た目の印象のかなりの割合を占めているのがよく分かります。かつらの装着がうまく出来ていないとなかなか自信をもって歩く事が出来ません。

かつらには付け方によって、いくつかの装着タイプに分かれます。薄毛の度合いや部位によって向きや不向きがあり、好みもあると思います。かつらの種類も選定もしっかり慎重に行う必要があります。

両面テープでの装着は文字通り両面テープで頭部とかつらのベース部分を貼り付けてしまうつけ方となっています。髪の毛がある部分には貼り付けることが出来ず、ほぼ抜けてしまった頭皮に貼り付けるようにしましょう。

かつらのベース部分の複数の箇所に両面テープを貼ります。注意点としては、必ず毛が生えていない場所に貼ります。保護テープを剥がします。あらかじめ決めた装着位置にそっとのせます。このとき生え際や境目などポイントになる部分から位置を決めをすると上手に付けることが出来ます。両面テープをつけた部分をしっかり押さえて装着完了です。

ストッパーでの装着です。かつらベース部分にクシになったピンが付いているタイプです。女性の部分ウイッグもこのようなタイプが多いと思います。このタイプは髪の毛にピンでとめるので、ある程度髪の毛が残っている人にお勧めできます。

付け方ですが、押さえると閉じるストッパーを逆に向けて開いておき装着したい部分にのせます。ストッパーの部分を上からしっかり押さえてピンを閉じます。しっかり装着しているかくし部分が髪を挟み込んでいるかをきちんと確認しましょう。

接着剤での装着です。かつらを直接頭皮に接着剤で貼り付けるタイプは強力についてくれます。装着の仕方はタイプやつける人によって少し違ってきます。

最初に頭皮の生え際や境目にマーキングをしておくとつけやすいです。マーキングしたところに合わせて接着剤を塗布して少し乾かします。かつらをマーキングに合わせて装着します。かつらをしっかり押さえて終わります。はずす際には、専用のリムーバーが必要になってきます。

編み込みで装着するかつらについては、かつらを自毛に細い糸で編み込むタイプは、自分ではつけることが出来ませんのでサロンに行って施術する必要があります。自毛に細い糸を編み込み、それにかつらをくくりつけるのがオーソドックスなやり方です。そのままシャンプーする事も出来ますし、泳ぎも可能で外れてしまうようなことはあまりないといわれています。

かつらといっても色々なタイプのものがありますが、何より大切になっているのでは自分に合ったタイプを見極めるようにしましょう。また、かつらはどのようなタイプでもこまめに手入れする必要もあり、自分のつけ心地の良いものを選ぶことが大切になってきます。

また、かつらを選ぶ際には、自分の髪の量などでも選び方が違ってきますので、しっかりと専門の方に相談して選ぶことが大切になってきます。何よりも髪の状態により、あっているか、あわないか決まってきますので、その辺もきちんと検討してかつらを選ぶ必要があります。